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企業がWEBサイトに求める役割はなにか?価値を高め利益を生むには~

WEBサイトを活用しきれていない企業は多いようです。
中小企業のWEBサイトをみると、紙媒体の会社概要をネット上にあげたようなWEBサイトがまだまだ見受けられます。2016年中小企業白書によると、IT投資後の活用上の課題上位に「社員のIT活用能力が不足している」「IT人材が不足している」と出ています。また、IT導入に期待する効果上位には「売上の拡大」「新規顧客・新市場開拓」が出ています。WEBサイトはあるけれど、期待通りに運用が出来ていないというのが実態ではないでしょうか。

 

【企業WEBサイトの役割】

WEBサイトといっても様々な機能を持っています。商品を直接販売するECサイトや求人が目的のリクルートサイト、情報提供が目的のポータルサイト等々。
企業のWEBサイトは、明確な目的やゴールが持てず、役割があいまいになりがちです。

サイトの目的を明確にするには、見てほしい相手の立場から考えると、わかりやすいです。
数多くのWEBサイトを目的もなく見るひとはほとんどいないと思います。なにかしら自身が抱えている問題を解決するために、ヤフーやグーグルで検索していると思います。

そう考えると企業WEBサイトの役割は、顧客、協業者、株主・投資家、求職者、マスコミ関係者、自社社員など、あらゆるステークホルダーに情報を発信し、コミュニケーションを行うことで、継続的に接点を持ち、信頼関係を築けるコミュニケーションツールだという事になります。

役割を明確にするとこのような感じでしょうか。

  • 自社をブランディングすることでイメージを確立し他社と差別化する
  • 自社の将来展望を見せて関係者へ共感、賛同してもらう
  • 企業の目指すべき姿を社員に共有する
  • 顧客目線で価値のあるコンテンツを提供していき認知してもらう

さらに具体的にするとこのような感じでしょうか。

  • 名刺や看板の代わり
  • 顧客を集め、売り込んでくれる営業マンや説明員
  • 企業や商品について意見や感想を言ってくれるコミュニティ
  • 予約の受付、物販の資料請求など
  • 新規顧客の獲得からリピート客の醸成まで請け負ってくれる

 

【企業WEBサイトの価値】

WEBサイト価値ランキングというものあります。
企業のデジタルメディアの事業活動への貢献度ランキングだそうです。
ウェブサイト価値ランキング2018での1位は全日本空輸(ANA)でした。
続いて日本航空(JAL)、トヨタ自動車、パナソニック、サントリーと続きます。
運輸、自動車・バイク、電子・電機、食品・飲料、情報・通信、住宅関連、流通などの業界が上位に並んでます。

このウェブサイト価値の算出方法なるものがありました。
商品の販売促進への貢献度=売上価値
情報発信によるブランド向上への貢献度=情報価値
上記の「売上価値」と「情報価値」を合算したものがウェブサイト価値となる。
もう少しわかりやすくすると
「売上価値」=製品・サービスに対する企業のデジタルメディアの売上貢献度を評価
「情報価値」=デジタルメディアが企業や商品の認知度やイメージ、好感度なでのブランド向上にどれくらい貢献しているのかを評価

こういったものを見ると、企業WEBサイトの価値は、売上向上、ブランド力向上だという事になります。

 

【企業WEBサイトの利益】

WEBサイトにおける利益の出し方は、まず下記に分かれます。

  • WEBサイト自体で「収益化」できる
  • WEBサイト自体では「収益化」できない

ここではWEBサイト自体で「収益化」できるビジネスモデルを紹介します。

 

商品サービス販売、広告掲載、アフィリエイト・マッチング

  1. 商品サービス販売
    自ら商品やサービスを用意し、それを自ら販売するビジネスモデルです。
    取り扱う商品やサービスが世の中にありふれている一般的なジャンルであるほど、既存の巨大なメディアに便乗する方が上手くいきます。
    既存の巨大なメディアとは、飲食店なら「食べログ」、美容院なら「ホットペッパー」、ホテルや旅館なら「じゃらん」、雑貨販売なら「楽天市場」などです。
    要するに、必ずしも1からWEBサイトを作らなくてもよいという事です。つまり、1から店舗を造らず、ショッピングモールにテナントを出すイメージです。
  2. 広告掲載
    自らのWEBサイトに、他社の商品やサービスへのリンクやバナーを掲載することで報酬を得るビジネスモデルです。
    報酬形態は掲載型広告とクリック型広告の2種類あります。
    掲載型広告は、そこに掲載しておくだけで報酬が得られます。
    クリック型広告は、掲載した広告のクリック数に応じて報酬がえられます。
  3. アフィリエイト・マッチング
    自らのWEBサイトに集めた潜在顧客に対し、他社の商品やサービスを紹介し成約へと導き、売上の数%の紹介報酬を得るビジネスモデルです。
    アフィリエイトとマッチングの違いは、直接契約が有りか無しかになります。

いかがでしたでしょうか。
企業WEBサイトは、経営者にとって重要なツールという事は間違いなさそうです。


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